秋といえば、紅葉

ヲタベ

2009年10月13日 07:39

ほかの季節も十分魅力的ではありますが、やはり京都府の自然を最も堪能できるのは、秋ではないでしょうか。
京都府の秋といえば、紅葉に尽きます。
観光客の数も、秋になると急増し、一年で一番多くなります。

まず真っ先に赴いてほしいのは、南禅寺ですね。
南禅寺は紅葉の名所として知られており、ランク付けでも別格扱いを受けているくらい、紅葉の美しい観光名所です。
インターネット上にもたくさんの美しい紅葉で彩られた写真が掲載されているので、ぜひそれらを参考にして足を運んでみてください。
とても色鮮やかな風景を堪能することができるでしょう。

また、建仁寺や東福寺の紅葉も非常にすばらしいですね。
建仁寺は大雄園の美しさに誰もが舌を巻きます。
東福寺は、とても色鮮やかな紅葉の中に緑色の苔も覗き、とても美しいコントラストを見せてくれます。

最近は紅葉の季節になっても残暑が厳しく、なかなか快適な旅という訳にはいかないようですが、これらの景色を見た日には、もう暑さなんてすぐ吹っ飛んでしまうでしょう。
京都府の佇まいが何より映えるのが、この季節ですから。
和風の建築物は、紅葉の色鮮やかな赤と黄色、その中間色である橙色が凄まじく似合います。
これはやはり、暖色と和の相性に尽きるのでしょう。
木を基調とした建築物は、暖かく、そして限りなく自然と調和するのですね。

修学旅行で訪れた人も多いでしょうが、京都の秋はプライベートでも十分行く価値ありです。
是非時間を作って足を運んでみてください。

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