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2009年10月11日

日本が誇るべき四季がある

京都府と言えば、お寺などの日本古来より伝わりし建造物が最もイメージとしてありますが、京都府を実際に訪れた人たちが、最も印象に残ったものは何かと尋ねられると、口々にもらす感想は、自然が美しかったという内容のものばかりです。
それくらい、京都府の自然は美しいですね。

元々、京都は和を重んじる場所なので、自然に対して非常に保護意識が強く働いています。
京都は東京、大阪、名古屋といった三大都市に次ぐ大都市なのですが、その印象があまり濃くないのは、他の大都市と比較して自然が多く残っているからかもしれません。

京都の自然は、一風景として非常に高い評価を得ています。
特に海外から訪れた人々は口々に「この自然はとても貴重だ」と呟き、写真に収めていきます。
それは第一に純粋な美しさが挙げられるでしょうが、それ以外にも理由はあります。
日本の伝統的な建造物と、自然の融合です。

様々なお寺がある京都府において、そのお寺がどのように彩られているかというのは、府そのもののイメージにもつながります。
その中にあって、多くのお寺は紅葉などの自然をそのままにしたところが目立ちます。
ですから、春になれば梅や桜が咲き、夏になればまばゆい緑に包まれ、秋になれば色鮮やかな紅葉が彩り、冬は枯れ木の上に雪が積もる、という、日本が誇るべき四季の美しさをそのまま堪能できます。
特に紅葉の時期に観光客が多いのは、そういった景色を見たい人が多いから、と言えるのでしょうね。


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Posted by ヲタベ  at 11:21 │すばらしい四季