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Posted by 京つう運営事務局  at 

2013年01月28日

貴船神社

寺院の数が多数を占める京都府の観光名所の中にあって、やや異彩を放っているのが貴船神社です。
この貴船神社は日本全国各地に450もの神社を構えており、京都府の貴船神社はそれらの総本社にあたります。
よって、この京都府の貴船神社こそが、真の貴船神社と呼べるという事になります。

貴船神社は水神である「高龍神」を崇めており、晴れを請う場合には白馬を、雨を請う場合には黒馬を奉納していたようです。
特に祈雨に関しては、かなり積極的に行なわれていたようです。

そういった昔ながらの由緒正しい面が強いので、観光客は年配者が多い……そうかというと、実はそうでもなく、若年層の観光客がかなり多く訪れています。
その要因は二つあって、一つは縁結びの神社としても知られているという点です。
そしてもう一つは、様々な小説や漫画、ゲームなどの舞台となった事で、若い人たちが興味を持つケースが多いからです。
そんな背景もあり、貴船神社には毎年数多くの若いカップルが訪れています。

貴船神社は紅葉が美しい場所としても知られており、京都府の中でも屈指の紅葉名所に数えられています。
元々が人気スポットなので、紅葉というオマケまでついてくると、その魅力が更に倍増し、紅葉シーズンにはかなり多くの観光客が訪れます。
特に、ここ数年は若い男女が携帯を持ってその景色や、景色と溶け込む自分達の姿をカメラに収めるという風景が良く見られます。
実際とてもきれいなので、是非一度足を運んでみてください。
  


Posted by ヲタベ  at 23:17紅葉狩り

2012年01月08日

山一面の紅葉

京都府に訪れる観光客がもっとも増えるのは、梅や桜が咲き乱れる春でも、緑豊かな光景に目が休まる夏でも、純白の雪が舞う冬でもありません。
紅葉が色鮮やかに染め上げる秋です。
京都府の最大の見所は、秋の紅葉にあるといっても過言ではないということですね。

京都府の紅葉が何故これほどまでに愛されるかというと、その理由はいくつもあります。
まず、純粋に紅葉の美しい風景が数多く見られるからです。
京都の観光名所は、良くも悪くも年配者向け、と言われています。

実際、修学旅行に訪れた子供たちは、お寺めぐりよりも遊園地とかショッピングセンターのほうに興味を持つことが多いですね。
しかし、それでも尚修学旅行の行き先に京都が選ばれるのは、それだけ自然を堪能する場所に困らず、ひとつの場所に毎年行かなくてはならないというケースを防ぐことができるからでしょう。

また、建築物の相性もあります。
通常、紅葉というと、田舎の山であったり、公園であったりといったところで見ることができますよね。
実際、山一面紅葉という風景は、とても雄大で美しく、幻想的な雰囲気をかもし出しています。
公園も、身近な場所の彩りが劇的に変化するというギャップがとても楽しめます。


  


Posted by ヲタベ  at 06:23紅葉狩り

2009年11月07日

毘沙門堂

京都府にはかなり数多くの寺院が名所として存在していますが、毘沙門堂もその中の一つに数えられます。
毘沙門堂は京都府京都市山科区に存在している天台宗の寺院です。
天台宗京都五門跡の一つに数えられています。

開基から1300年以上が経つ、京都府の名所の中でも特に歴史の深い名所のひとつで、数多くの文化財が奉納されています。
七福神の一つである毘沙門天を本尊とし、それを名称としているので、毘沙門天の知名度がそのままこの毘沙門堂に結びつき、京都の寺院の中でも特に名前が知られています。

そんな毘沙門堂ですが、紅葉のシーズンになると、かなりの観光客が足を運びます。
11月中旬頃になると、紅葉の見所もピークを迎えるので、カメラを片手に年配者が多く訪れ、その光景を映像化していきます。

毘沙門堂で見る紅葉が最も美しいとされるのは、本堂に入って、そこから渡り廊下の外を眺める景色でしょう。
一面真っ赤に染まっており、まるで火事になっているかのような様相を呈しています。
まさに非日常のきわみ、といったところです。
他の寺院同様参道の紅葉も美しいのですが、特に境内の紅葉が見応えがあり、人気が高いのが特徴ですね。

ただ、他の観光名所、例えば金閣寺や銀閣寺などと比較すると、観光客でごった返し、といった賑わいまでは至りません。
だからこそ、あまり人が多い事を好まない人にとっては、絶好のスポットと言えます。
穴場というほどではありませんが、落ち着いて紅葉を楽しめる場所と言えるでしょう。
  


Posted by ヲタベ  at 11:20紅葉狩り

2009年10月30日

知恩院

一般人の間での知名度では金閣寺、銀閣寺に劣るものの、その価値に関しては同等かそれ以上のものがある京都府の寺院と言えば、知恩院を挙げない訳には行かないでしょう。
知恩院は京都府京都市東山区にある寺院で、浄土宗総本山という非常に由緒正しいお寺です。
創立したのは浄土宗の宗祖である法然です。

この知恩院は非常に歴史的価値が高く、寺院内の三門、本堂、それらに納められているいくつかの書物が国宝指定されており、その他いくつもの建造物や美術工芸品が重要文化財となっています。

そんな京都府を代表する寺院である知恩院は、紅葉目的の観光客も数多く訪れます。
紅葉名所のひとつにも数えられており、11月中旬~12月頭までは、美しい紅葉が敷地内のいたるところで見られるでしょう。
そして、そんな知恩院の紅葉シーズンにおける最大の見所は、11月10日~12月2日までの期間に行なわれるライトアップです。

ライトアップされる時間帯は17時30分~21時で、この間本堂は美しい光を帯び、夜空にその姿を浮かび上がらせています。
そのライトアップされた光景を、紅葉の暖色が色鮮やかな星のごとく飾っています。
とても見ごたえのある風景で、毎年数多くの観光客がこの時間を狙って観光に訪れています。
  


Posted by ヲタベ  at 07:55紅葉狩り

2009年10月22日

三千院

京都府の名所のひとつに、三千院という場所があります。
天台宗の寺院であるこの三千院は、創建から既に1200年以上が経過している、非常に由緒正しいお寺で、その知名度も全国区です。女性に人気のスポットです。

特に、寺院内にある阿弥陀三尊坐像は2002年に国宝指定されており、毎年多くの観光客が見にやってきます。
これ以外にも、往生極楽院本堂をはじめ、数多くの像や書物などが重要文化祭に指定されている、まさに日本を代表する寺院と言えます。

そんな京都府を代表する名所の三千院は、紅葉の名所としても知られています。
京都府には数多くの紅葉名所がありますが、三千院はその中でも1、2を争う人気を誇り、秋になると観光客がどっと押し寄せてきます。

その要因は、なんと言っても、瑠璃光庭における苔の緑と紅葉の赤・オレンジ・黄色のコントラストでしょう。
紅葉は暖色のみで構成されているので、とても暖かな気持ちで見ることができるのですが、そこに自然に最も近い緑が加わることで、色鮮やかな中に癒しもあり、なおかつメリハリも利いているという非常に雄大な景観が見られます。

もともと三千院は、施設自体の知名度が高いので、多くの観光客が訪れる場所です。
そこに加えて、景色の美しさまで加味される秋という季節には、修学旅行の学生を始め、毎日のように観光客が賑わいを見せています。
京都府の風物詩のひとつと言っても過言ではありません。
京都に行くなら、三千院は鉄板コースのひとつと言い切っても問題ないでしょう。

  


Posted by ヲタベ  at 20:34紅葉狩り

2009年10月20日

京都府立植物園

京都の紅葉名所を代表する観光スポットとして、京都府立植物園があげられます。
この京都府立植物園は、京都市左京区にある植物園で、1924年に開園した、かなり歴史ある観光スポットです。
広大な敷地に12,000種類もの植物が12万本植えられており、あらゆるショック物を堪能できる施設となっています。

そんな京都府立植物園の見所のひとつに、紅葉が挙げられます。
フウやカエデといった紅葉の定番とも言える木々が多数植えられているので、秋になるととても色鮮やかになり、得した気分に慣れます。

植物園というと、一般的には動物園や遊園地などと比較し、観光地やレジャースポットの中では地味な部類に入りますよね。
ただ、実際に訪れてみるとわかりますが、ここは宝の山です。
今は携帯電話一つ持っていけば、いくらでも画像として記録できる時代です。

待ち受けに、あるいはパソコンの壁紙の為に、植物園のあらゆる植物を写していくと、一日なんてあっという間に過ぎてしまいます。
それくらい、時間を忘れて楽しめる場所です。
特に、紅葉の見られる秋はお勧めですね。

お花が好きという人でなくても、植物園は十分楽しめます。
見たことのないような植物がたくさんあるので、好奇心を駆り立てられますし、何より目に優しい光景が広がっている所が良いですね。
普段、パソコンを一日中睨みながら仕事している方は、どんどん目が疲れていっています。
そういった、自覚がなかなかできないような疲労が、植物園に来ると自然と回復するのです。
  


Posted by ヲタベ  at 10:00紅葉狩り